The toy box of the music

作曲家 木島由美子の音楽と舞台裏。

そんなわけでポータブル

娘が頑張ってノートパソコンを買い換えました。
なんだかんだの事情のため、今までのMacBookでは間に合わなくなったためです。このMacBookはもともと私のもので、娘が大学に入る際に貸し出したもの。マシンとしてはかなり古くなってしまいましたが、とにかく役目は無事果たしたようなので、先日引き取ってきました。

はて。これが手元に来たからには、仕事部屋の外でも仕事が出来るようにしたいゾ。例えば実家で…とか、泊りがけの出張とか。出来れば現場で譜面を直したりできたらすごくいいゾ(プリンタはどうするんだとか言う話は置いといて)(プリント&製本はほぼコンビニだし)。

しかしOSが古すぎ。このSnow Leopardのままでは去年購入した楽譜作成ソフトFinaleはインストール不可なので、まずはEl Capitanにアップデートしなくては。…というところからFinaleをダウンロード&インストール完了というところまで、丸々二日かかりました。なんといってもおばあちゃんMacBookですから。

しかし色々構ったところ、結構快適じゃないですか、おばあちゃん。そこでこんなものを買ってみました。性能の割に激安ですよ。25鍵の赤ちゃんキーボードです。→KORG USB MIDIキーボード NANOKEY

IMG_1877これで実家でもなんでも譜面直しや浄書ができるようになりました。やった!

この赤ちゃんキーボード、譜面の入力には十分ですね。演奏には全く向きませんけれども。25鍵しかありませんが、オクターヴシフトによりMIDI規格上のすべての音域はカバーできます(オーケストラやピアノの音域には届かないので、やはりメインマシンとしては使えませんが)。…はて。ここまできたらDTMシステムも作りたくなってしまうゾ。悩み中。むむ。

おばあちゃんMacBookと赤ちゃんキーボード。
これからの移動簡易システムとして活躍してもらいまーす♪♪♪ 


 

は。

親知らずを抜きました。
しばらく前にじんわり痛み始めていたのですが、なかなか歯医者さんに行く決心がつかなくて。あの、頭蓋骨💀に響き渡る音⚡️⚡️がとても嫌いです。とてもとても嫌いです。でも、これから本番もあることだし。いよいよ決心して歯医者さんへ。

下顎の親知らずの時は口腔外科にお世話になって、とても時間がかかって面倒だったんですよ。今回のは幸運なことにとてもシンプルな生え方だったので、いつもの歯医者さんで。

予想した通り「みしみしっ」という音が頭蓋骨に響き渡って不快極まりなかったのですが、腕利きの歯医者さんのおかげで、あっという間に終わりました。本当に「あっ」という間に。

というわけで、ここ数日は歯を抜いた箇所がポッコリ穴が開いています。腫れも痛みもあまりないのですが、穴が開いているのでやっぱり固いものを食べるのを避けています。米粒を噛むのもちょっとね。入りこむんだもん。

IMG_1874で、どうしたかというと…自分でベーカリーでパンを焼いて真ん中部分の白くて柔らかいところを食べています。パンは自分で焼くと甘さや焼き加減を調節できるので、なんだかんだと弱ってる時には最高です
(私には)。

娘の高校時代はしょっちゅうパンを焼いて食べていたのですが、白くて柔らかい部分は娘の好物だったことを思い出しました。娘が、パンをスライスすると出るミミ部分を避けて白い部分だけ食べていたこともあったっけ。母はミミ部分がもともと大好きだから全く構わなかったのですけど、(つまり二人でわがままを言い合って「棲み分け」をしてたの笑)自由に白い部分を食べられる今、少しだけ寂しい気持ちもしました。

し…しかし…焼きたていい香りのする、このふわふわを独り占め。
うーん幸せ。

ピンク色の曲を🌸

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先日、小林路子さんのおうちにお邪魔して来ました。
4月30日(日)山形市内・瑳蔵 にて行われる、「小林路子:スマイルコンサート」において、拙作ピアノソロ「さくら」を演奏していただくため、まず演奏を聴かせていただきに行ったのです。 
ちょうどピアノ五重奏曲『ます』の合わせ中。蜂谷さん、井戸さん、研多朗さん、相川さんと路子ちゃんのアンサンブルを至近距離でがっちり聴かせていただきました♪ 楽しいわー♪

そのあと拙作のピアノソロを。路子ちゃんから「ピアノ曲を書いてください」と依頼があったのは、作品集CD「Lumiere」の制作のためピアノの演奏を路子ちゃんにお願いしたあとのこと。(一部のかたにはとっても有名ですが)ピンク色が大好きな路子ちゃんからそんなお願いをされちゃったら…ピンク色の曲を書こう🌸と思っちゃうじゃないですか🌸

曲の内容は「桜吹雪」のイメージで書いたのですが、演奏が大変です。とてもとても。…と思ったら、路子ちゃんいわく「(比較的シンプルな・比較的音符の数の少ない)四声の部分をがんばったんです」とのこと。あれま。まぁ、音を組み立てるにはその辺りが一番しんどかったんですけどね、確かに。でも、そのとてもとても演奏が大変な曲を全部暗譜して聴かせてくださいました。感激です。うぅ😭

路子ちゃんの手と耳とハートによって、7年ぶりに自分が書いた曲に会うことができました。これから何度かまたピンク色の路子ちゃん邸に伺う予定です。本番が楽しみです。

では、本番の告知を。

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「小林路子:スマイルコンサート」 
4月30日(日)山形市:瑳蔵 にて
昼の部13:30〜/夜の部18:00〜 
入場料1,500円(全席自由) 

<プログラム>
シューマン=リスト/献呈
モーツァルト/ピアノ四重奏曲 第二番 変ホ長調 K.493
木島由美子/さくら(初演)
シューベルト/ピアノ五重奏曲 『ます』  D.667  ほか

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1月の私の中身の一部。笑

この頃とくに本ばかり読んでいたので、読書メーターを始めてみました。読んだ本の内容を書き留めておけるということで、備忘録です。同じ本を読んだ人の感想を読むこともできて、なかなか面白いですよ。読書好きの方、お勧めです。

1月の読書メーター

読んだ本の数:6
読んだページ数:1515
ナイス数:9

真田太平記 12 大阪入城真田太平記 12 大阪入城感想
高遠城陥落から始まり、江戸期の真田信之までの真田家の長い長い物語。「草の者」を知らなかったので新鮮でした。優秀な諜報網=忍者のことだったんですね。
読了日:01月08日 著者:池波正太郎


知ろうとすること。 (新潮文庫)知ろうとすること。 (新潮文庫)感想
事実を知ることの大切さ、面白さ。科学を手にすることによって未来を計算出来ると言うくだりはほんとに泣きそう。冷静に、倦まず弛まず継続する理系のロマン。拍手。 今更ながら原発のこと、放射線のことを知りたくて読み始めたけど、思わぬところに感動がありました。
読了日:01月11日 著者:早野 龍五,糸井 重里

蒲団蒲団感想
男の身勝手さ、女が生きるのの窮屈さ。現代とは時代が違うし価値観もまるで違うことは重々承知しながらも、このことが強く胸に残った。  時雄は新しい時代の女性のあり方を説きながら、真逆のことを突きつけてくる。女は男に従属ばかりしていては新しい時代の女性と言えない、自立せねばならない。温順なだけの妻はつまらない。しかし本音では「男に逆らうなどもってのほか」。 パワハラ、セクハラと簡単に片付けることができないし「古い時代のこと」とも切り捨てられない、現代にも続く(特に)日本の社会の窮屈さである。
読了日:01月14日 著者:田山花袋

一兵卒一兵卒感想
病み衰えた兵士の悲哀、恐怖、病との戦いを、内側から表現した短編。ジリジリと焦げ付くような苦しみの表現にこちらも悶えてしまう。
読了日:01月17日 著者:田山 花袋


最後の将軍―徳川慶喜最後の将軍―徳川慶喜感想
慶喜側から見た、江戸末期の社会と人心の動きがダイナミックに描かれている。慶喜その人の細かな描写もあり、周囲の人々も含めた複雑な心の動きが非常に楽しかった。何度も読み返したい本である。
読了日:01月24日 著者:司馬 遼太郎

華麗なる一族〈上〉 (新潮文庫)華麗なる一族〈上〉 (新潮文庫)感想
都市銀行という今まで全く知らなかった世界の、野望や陰謀や政界に絡む巨大な権力の話。閨閥の件も含め、不気味な世界である。時代を感じる描写と、会話文に「。」が無く、「、」ばかりで読みにくい。
読了日:01月28日 著者:山崎 豊子


買っちまった

移動時間が長いと読書量が増えます。しかし電車を使うときだけです。実家へ行く用事がある時や、荷物が多い時はクルマを運転するので読書ができません。そこで、何を思いついたかというと。

ラジオを聴くのです。nhkらじるらじる・聞き逃しサービスなら、好きな番組を選べてしかも運転しながら楽しめます。(NHKから広告料などいただいておりませんので悪しからずご了承くださいませ笑)様々な番組のなか、最近のお気に入りは「朗読」の時間。

秋〜冬の時期は、夏目漱石の「坊ちゃん」を朗読で聴くことができ、大変にワクワクしました。永井荷風の作品のどうしようもないドロドロも、田山花袋の作品の身悶えするような内面の表現も、ここで音として楽しみました。

が!!

明治〜大正の文豪の作品は、情感に富み、深みがあって大変によろしいのですが、如何せん漢語が多いので、音として聞くととっさに意味がわからないのですよ(作家にもよりますが)。例えば「ちゅうかん」と言われても、「中間」「中韓」「昼間」「中巻」…まぁ、いろいろですよ。そこで、帰宅してからたまらず本を手にとって漢字を確かめては安堵しておりまして…つまりは2度ずつ読書してる格好になっているのです。

ここ数日聞いているのは、年末年始に放送された司馬遼太郎作「最後の将軍ー徳川慶喜ー」。これがまた漢語たっぷりで、本当になんのことなのかわからない部分もたっぷり。明治〜大正〜昭和初期の文豪の作品ならたいがい家にあるので文章を確かめられるのですが、司馬遼太郎は持ってないのです…ついに…買ってしまいました…買うと本が増えるからずっと自分に禁じていたのに…図書館へ借りに行くヒマもないし(言い訳)

ちょっと前にTwitterに上がっていた画像に「本を集めすぎると危険です」というのがありました。その内容とは。

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・家を破壊します
・見つからず、二冊購入します
・好きな本を、売るか捨てるか苦しむことになります
・売った、捨てた翌日、また書います

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ああ〜💧💧やめてやめて〜〜図星じゃんか〜〜💧💧



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