はい、編曲中です。
ある編成からある編成へ移す「トランスレーションアレンジ」です。原曲を譜面に忠実に書き写す作業も含みますので細かく神経を使います。しかし新たに音楽を生み出すというクリエイトの部分のアタマはあまり使いません。

クリエイトな部分を使うときは時間が吹っ飛びます。だいたい集中し始めるのがお昼近くなのですが、気づくと夜…なんてことが起きます。しかしですね。この部分を使わないとダレるのです、私。怠け者ですから。

そもそもなんでトランスレーションアレンジなんか引き受けるんだ、というご指摘を過去数度ほど受けましたが、答えは簡単です。「大作曲家の考えたことを隅々まで勉強できるから」。それぞれの作曲家に良さがあって、毒があって。フレーズの端から端、アーティキュレーションの位置、それぞれの楽器の音域の使い方、ダイナミクスの付け方、こんなに集中的に勉強できるのはスコアを読むだけじゃ足りません(私はね)。

しかし飽きるのです。なかなか集中できない。忠実に書き写すというのが苦手で。もともと他人の言うことをそのまま素直にやるのがあまり好きではない…いや、苦手…じゃなくて嫌いです。どうしても「なんでそうなるのか?」を考えてしまう。ヘソマガリですから。おヘソは普通に前についていますが実は360度曲がっているんです。

IMG_1891あまりに飽きるので、試しに仕事部屋の外に出てみることにしました。MacBookで簡易システムを構築しましたので、某カフェで試してみることに。つまり「どうしてもそれをやらなければならない」状況を作ってみたのですよ。

ちびキーボードだけでなく、ちびテンキーも使いますので、まぁ場所を取りますね。はっきり言えば迷惑な感じです。音は出しません。確認のための音はイヤホンで聞きます。お店が空いている時間帯なら勘弁してもらおうかな。

ん〜〜ちびテンキーは「=」が打ちにくい。これと戦っているとなんとか集中できて少し進みました。

そうか。なにか苦痛があれば集中できるんだ。笑