The toy box of the music

作曲家 木島由美子の音楽と舞台裏。

本番

振り返れば。

一昨日のことになってしまいましたが、覚え書きです。

「マジカルパーティー with  MUSICIANS」無事に終わりました。
プレイヤーの皆様お疲れ様でした。
スタッフの皆様もお疲れ様でした。

私はアレンジャーという、本番ではいなくてもいい役割にも関わらず
チームの皆様の熱い想いを間近に見て感じた五日間でした。

2017-11-16-20-30-012017-11-18-17-15-592017-11-19-19-12-28










左から、仙台公演、米沢公演、山形公演です。

アキットくんのパフォーマンスは初めての方も多くいらしたようですが
楽しくて贅沢なひと時を楽しんでいただけたようですね。

特筆すべきはお客様の集中力です。
後半の演目に、演奏時間10分ほどのヴァイオリンソロが入りますが
大人ももちろん、小さな子も集中して聴き入るのが良くわかりました。
『with MUSICIANS』の公演はどこでもそうですね。
どうしてなのでしょう?アキットくんの魔法でしょうか?

最後のパントマイムは
(今だから告白しますけど)編曲時からうるうるしていましたが
お客様の中にもやはり涙する方が大勢いらっしゃいましたね。
お三方の確かな技術と表現力の素晴らしさ。
しみじみと伝わるものの深さと大きさに心を揺さぶられます。
「また見たい」「また来てくれないかな」の声も頂きました。

さて、エネルギーをたくさん頂きました。
また次に向かって走り出します!

リハーサル、本番でした

この土日の週末は二日間とも仙台に通いました。

「ヤングコンポーザーコンサート in 東北 2017」。
ざっと説明しますと、22歳以下の若い世代の作曲作品の公募形式によるコンサート。
対象は東北在住または出身者で、本番ではプロの演奏家に作品を演奏して頂く企画です。
今年1月から作品募集を始め、3月締め切り、実行委員による選出ののち、
各曲の無料レッスンを行い、楽譜の書き方や音楽の内容のレベルアップを計りました。
一昨日はこのコンサートのリハーサル、昨日はコンサート本番だったのでした。

詳しくはこちらのブログをどうぞ↓

ヤングコンポーザーコンサート in 東北 2017

連日雨模様の仙台でジメジメした寒さだったのですが、
ハイレベルな選出作品と演奏の素晴らしさに感動した、静かに深く熱い二日間。 

作曲者とのコミュニケーションを丁寧に丁寧にしてくださる演奏家お二人です。
リハもゲネも、ずっとタイムキーパーの役目を仰せつかりましたので、
演奏者と作曲者のやり取りをずっと間近で聴いておりました。

演奏家のお二人の真摯に音楽と向き合う姿、それも
各作曲者のキャラクターごと汲み取って行く姿にとても感動しました。
本番でリハーサルともゲネプロとも違う音楽になった曲もありましたね。
音楽が演奏家の腑に落ちた瞬間を聴きました。何と言ったら良いか…深い音色で。
すごい…。

コンサートのあと、演奏者や作曲者、ご家族、お客様、スタッフなどの
皆さんで交流会が持たれました。
こうして繋がりが出来て行くことがとても大事なんだと思います。
作曲しただけでなく、広がって行くことが大事なんですから。

日本という国は、昔から存在するものはとても大事にする国です。
そして世界に誇れる文化をたくさん持つ国です。
でも新しく生まれ出るもの…特に目に見えないものにはお金を出さない国です。

しかし私たちは過去に生きているのではなく、今現在に生きています。
現状に無頓着だったり、こういうものだと諦めてしまったりしたら
いつまで経っても「今を生きる」ことが出来ません。
(考え方は様々あり、いろいろな立場の方がいらっしゃるのは重々承知です。)
 (だいぶ乱暴な言い方になってしまいますが、一つの考えとしてお聞きください。)

今現在を、未来を、音楽にしましょう。
しかし新しく生まれ出るものは玉石混淆、
海の物とも山の物ともつかぬものであることは確かです。
だから未来に向かって自分を磨いて行きましょう。

そしてこの流れを大きくして行き、
伝承も大切だけど産み出すことも文化なのだと
この社会に広く根付いていくことを願って止みません。

演奏会後の打ち上げの写真を載せておきますねー♪
みなさま、お疲れさまでした!!

IMG_0340



 
livedoor プロフィール
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ