Toy box of the music

作曲家 木島由美子の音楽と舞台裏。

本番

4月〜

さて4月上旬は、とっても聴きたかった関谷さんと井上さんの演奏会どちらも行けない(号泣)くらいにいろいろありました。 


🌸まずは4月4日(金)の実家の用事。母のお医者さんの受診のためです。母を車椅子と車と移動させるのがだいぶ上手になってきました。百戦錬磨の力持ちのヘルパーさんの真似をしていたら即座に腕や腰を痛めましたから、いろいろ試行錯誤してみてやっと何とか自分なりに出来るようになってきました。慣れてきましたのでトイレもレストランもOKです。嬉しい。母と🍓いちごミニパフェを分けっこして食べたのですが、写真を撮るのを忘れました。残念。(なぜ分けっこかというと、冷たくないいちごとゼリーの部分は母が、冷たいアイスクリーム部分は私が食べたのですよ)


🌸4月6日(土)は午後2時から山形市七日町・中央公民館ホールにて『県立山形弐十壱高校 定時制』の公演でした。
当初は編曲担当だけだったんですが、私にとっては音を出すのは大問題で。余計なことと思いつつリハーサル、ゲネプロとホールに張り付きました。 
本番では大勢のお客様にげらげら笑ってもらって本当によかったですね!若者から大御所の方々まで、幅広い年齢層のお客様に楽しんでいただけたようです。 弐十壱鶴堂の皆様、旗揚げ公演のご成功おめでとうございました㊗️
それと、山形大学のN先生が本当に観に来てくださってびっくりしました。仙台の本番もお聴きいただけたのでしたね。ありがとうございました。とっても嬉しいです✨


🌸次の4月7日は某団体のオーディションと会議。物事の性質上これについて詳しく書けませんが、とにかく午後までかかって済ませました。関係者の皆様お疲れ様でした。今年度、またよろしくお願いいたします。
何にも写真がないのは寂しいので、こちらの写真でも笑。お昼のお弁当は山形市松原の米工房たかはしのものです。お米屋さんのお弁当は美味しかったですよ〜♪

IMG_2650


🌸続く今日4月8日(月)、たった今のメールのやり取りで一つプレッシャーから解放されました。今週は学校も始まりますし、次のことと次の次のことにアタマを悩ませています。 混乱しないよう指差し確認👉です。
心落ち着けたい夜には読書を。いにしえに心を馳せてタイムスリップです。4月は珍しく13世紀を選んでみました。はて。どんなことになるやら、楽しみ楽しみ。

FullSizeRender


 

あんぽんたんの皆さまと

春ですね。春なのに今日は雪です。昼になって陽が差して来ましたが風が冷たいです。皆さま風邪など引いていらしゃいませんか。あったかくして過ごしましょうね。

ところで、先週はバセットホルントリオ「Trio di Umpontane(トリオ・ディ・アンポンタン)」の皆さまと2回の本番をご一緒しました。
まずは先週火曜日の「東北の作曲家 2019 in 仙台」の様子をご報告しましょう。仙台市宮城野区文化センター・パトナホールでのリハーサルはこんな感じです。 
 
IMG_2572

あっ、念のために申し上げておきますが、バセットホルンて「ホルン」じゃないです。低い音も出るクラリネットです。
 
このホール、天井がたかーーーくて、ほそながーーーいんですよ。響きもとても上品です。このホールで愉快な三人のために書いた「かぷかぷかぷりす」の初お目見えとなりました。
 
一人で練習していると「ほんとうにこれでいいの?」と不安になってきて、どうしても三人で合わせて確かめてみないとならない気持ちになってしまうけど、合わせたら合わせたで吹き出してしまう(談:トリオ・ディ・アンポンタン)という、全くもってヘンな曲です。うっかり油断して間違えると、美しい和音になってしまうという数々のトラップを仕掛けました。不安定さは美しさのすぐ隣にあり、不安定さは笑いと同義である。という私なりの哲学です笑笑笑。
 
本当は15分以上かかる曲なので、二箇所ほどカットして10分ほどに。作品発表なのになんでカットするの?という声もありましたが、自分ひとりのコンサートでは無いのでして。

そして2回目の本番は、昨日の山形市七日町「瑳蔵」での『バセットホルンとクラリネットの演奏会』です。 リハーサルの様子はこちら。蔵の中の響きは、木でできた楽器たちと相性が良いように思いました❤︎

IMG_2585

本番の様子はスタッフを引き受けてくださった大澤さんに撮っていただいた写真を載せますねー♪ 飲み物付きでしたのでテーブルが出ていますが、有難いことにみっちり満席でした。アンサンブルあり、ソロあり、ハイドンやモーツァルトから現代まで、内容も長さもたっぷりで濃いプログラム。

「かぷかぷかぷりす」はノーカット完全版、正真正銘の『初演』です。

IMG_2587

終演後です。おつかれさまでしたー!

IMG_2588

今回、前半のプログラムでピアノ伴奏を仰せつかり、きちんとつとめられてホッとしました。聴きにきてくれたTちゃんには「きききききじま先生、いいいいいいいつ練習してるんですかっっっ」と聞かれるくらいにはタイトなスケジュールでしたが、手応えがありました。嬉しいです。

あんぽんたんの皆さま、拙作を演奏してくださってありがとうございました。ピアノでもお世話になりました。本番はほんとうに楽しかったです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 

それぞれの演奏会と言わず、すべての演奏会において、聴いてくださるお客様あっての音楽です(この点は特に仙台のコンサートで声を大にして申し上げたい)。月並みなご挨拶になってしまいますが、貴重なお時間を割いてホールにお運びいただき、誠にありがとうございました。微力ながら今後の音楽の振興と発展に尽力してまいりますので、時に厳しく、時に暖かくお見守り下さいますようお願い申し上げます。 

 

みんな大好きだよ

ブログではだいぶご無沙汰してしまいましたが皆様お元気でしょうか。少々忙しくしておりましたので(誰も聞いてないけど)ご報告いたします(すみません)。

4月は本番が二つありました。


🌸4月22日(日)の「高橋直子と愉快な仲間たちの“第15回ティータイムコンサート” 」。敬愛する直子姉さんが主催するこの演奏会では、今回も満員の笑顔のお客様をお迎えすることが出来ました。毎回直子さんが「お客様に喜んでいただけるプログラムを」と企画され、ゲストも毎回知恵と技と心を尽くしてステージが作られます。こんな楽しいコンサートに毎回呼んでいただいて光栄です。直子さん本当にありがとうございます。

15回記念のリクエストとして『働くオンナの事情』を演奏させていただきました。意外なところで客席から反応があったりして楽しかったです。麻子さん、直子さん、演出のひらのあやこ、大好きです。愛してます。

IMG_1982
🌸4月30日(月)は「小林路子Smile  Consert」。最も信頼のおけるピアニストの一人、小林路子さんのリサイタル。ゲストに山形交響楽団の Vn.蜂谷ゆかりさん、 Vla.井戸賢治さん、  Vc.渡邊研多朗さん、  Cb.相川誠さん。プログラムは、リストの「献呈」に始まって、ゲストの皆様それぞれのソロ、モーツァルトのピアノ四重奏、シューベルトのピアノ五重奏「ます」と、ずっしり聴きごたえのある2時間半。昼の部も夜の部も超満員。さすが。 

路子ちゃんからの委嘱作品「さくら」が初演されました。反響が大きかったそうで、路子ちゃんからメールを見せていただいたりしてびっくりしています。路子ちゃん、演奏してくれてありがとう。いつまでも忘れません。


こんな風に、音楽と友人への愛にあふれた4月でした。

その他、ヤングコンポーザーコンサートの用事と学校の仕事で4月が終わっちゃった。あれ。ゴールデンウィークだよもう。
でも次の仕事の楽譜が届くまで「締め切り」がないので、しばらくプレッシャーから解き放たれるのです。嬉しい。自分の曲を書こう♡…と思ったのですが、今日は緊張がほどけたせいなのか、ぐったりぼんやり。ドリンク剤でドーピングしたり、壁飾りの刺繍をしたり、(ここじゃないところの)ブログを書いたり、餃子30コ作ったりしていたら次第に回復してきて、今は元気になりましたっ。もう深夜なのにっ笑


 

しゅう〜りょう〜

山形市児童劇団第43回公演が無事に終わりました。
本番でよりいっそう輝いた子どもたちの姿を大勢のお客様にご覧いただくことができたと思います。子どもたち、お疲れ様でした。子どもたちをサポートし続けたご家庭のみなさまもお疲れ様でした。
脚本制作、演出、助演出、歌唱指導、ダンス指導、 それから作曲・演奏のほかのお二人もお疲れ様でした。舞台、音響照明、大道具小道具、それから市民会館スタッフのみなさまもお疲れ様でした。

印象に残ったことのひとつは、打ち上げで照明担当の Yさんと話したこと。舞台転換のたった1小節、たった1拍の意味とタイミングを的確に読んで照明を付けてくださった方です。非常にマニアックなことをしかもジングル(=つなぎの音楽)にくっつけても、それをきちんと汲み取ってくださるスタッフのいる嬉しさ、心強さ!劇中劇「ももたろう」の、小鬼たちが戦う場面も視覚的にもとっても楽しかったですね。ここでひとこと。『オタクは世界を深化させる』。ふふふ。(と勝手に思ってるだけ笑)

もうひとつ印象に残ったことは、これからのことを数人と話したこと。 やりたいことは決まってる。始動しよう。どこから始めようか。何をしようか。 まだまだ形は見えてないので公表はしません。数年かかると思うけど、年取ってアタマが硬くなって体が動かなくなる前にやりたい笑

本番の写真を全く撮ってないので、今日の記事にはあいにく載せることができません。なので、リハーサル中の音響卓の写真を一枚載せておきます。劇中の一曲の多少気になった部分があったので抑えてもらいました。(画面右上のちっちゃい画面、下向きに三角形ができてますがココです。)…ってなことをやってもらってました、Hさんほんとにありがと〜〜
 
IMG_1888

蜂子皇子物語・番外編

タクト鶴岡での公演では、各部門に就いたスタッフにも大変お世話になったんですよ。大規模な舞台を動かすには大勢のスタッフの協力が欠かせませんが、今回は特に特に音響さんにお世話になりました。

今だから言いますが、金曜のリハ中「ある効果音の音源がない」ことが発覚したのです。しかも二箇所も。翌日はもう演技と歌と生演奏とのリハーサルが行われるというのに。
しかし!!まず近くにいらした音声担当のMさんにこの件をお伝えしたら、早急に効果音担当の音響さんにつないでくださいました。Nさんは他の場所でも本番があったにもかかわらず迅速に的確な音源を作成してくださいました。Aさんにそれを使う箇所をお伝えしたところ、完璧なタイミングと音量できちんとリハーサルに間に合わせてくださったんです。もう脂汗かいて音響担当の皆様に平謝りです。本当にありがとうございました。素晴らしかったです!!

本番のオーケストラピットの中で私が使ったのは、諸事情によりKeyboard(電子ピアノ)でしたから、音量や吹奏楽とのバランスはすべて音響さん任せだったのです。そして事故が起こったのは 一回目の公演の「純恋歌」でした。急にKeyboardの音が小さくなり、何をどう操作しても直らず大変に焦りました。(それで舞台上の事故は後から知りました)(あの瞬間は神様が何かいたずらをしたくなっちゃったのでしょうか)
一回目の公演後に音響さんsがオケピットまで来てくださり、カリカリしていた私に嫌な顔一つせず、Keyboardの具合や配線を確認してくださいました。後から考えるとやはり脂汗です 様々に対処してくださってやっと音量が安定しましたので、そのまま二回目の公演へGO! 無事にラストの「愛する故郷」まで演奏することができました。

音響さんのお仕事は音楽家と同じ。音が出てしまったら引っ込めることができません。しかも彼らは演者・演奏者の音をそのまま伝える責任を負うのです。しかも決して表に出て目立つようなことはありません。信頼できる音響さんとの仕事は、なにものにも替えがたい充足感を生みますね。
一昨年の羽黒公演に続き、今回も大変お世話になりました。ご迷惑をおかけしてすみません。ありがとうございました。

IMG_1883おまけの写真は脂汗をかいた後の金曜夜のホテルにて。いただいた弁当と、いただいたシフォンケーキと、コンビニで買った梅酒を飲み飲み、MacBookを広げて次の仕事をしておりました。

次はシベリウスの編曲です。季節はまさに真冬、シベリウスにぴったりなんだけど、なかなか私の中身がシベリウスにならず、どちらかというとワーグナーとかそんな感じなので、オーケストラ譜丸写しの部分だけ進めて後はレジェンド葛西さんをぼーっと眺めておりました。

葛西さん。元気をいただきました。ありがとうございます。



 
プロフィール

kijimayumiko

ホームページはこちら↓

UNI'S WORLDへようこそ
http://kijimayumiko.com

Twitter プロフィール
Twitterはこちら。ブログにするまでもない、しょーもないことをゆるゆるつぶやきます。
メッセージ

私への連絡はこちらのメッセージをお使いください。ブログには非公開で送信されます。

名前
メール
本文
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: