春ですね。春なのに今日は雪です。昼になって陽が差して来ましたが風が冷たいです。皆さま風邪など引いていらしゃいませんか。あったかくして過ごしましょうね。
ところで、先週はバセットホルントリオ「Trio di Umpontane(トリオ・ディ・アンポンタン)」の皆さまと2回の本番をご一緒しました。
まずは先週火曜日の「東北の作曲家 2019 in 仙台」の様子をご報告しましょう。仙台市宮城野区文化センター・パトナホールでのリハーサルはこんな感じです。
まずは先週火曜日の「東北の作曲家 2019 in 仙台」の様子をご報告しましょう。仙台市宮城野区文化センター・パトナホールでのリハーサルはこんな感じです。
あっ、念のために申し上げておきますが、バセットホルンて「ホルン」じゃないです。低い音も出るクラリネットです。
このホール、天井がたかーーーくて、ほそながーーーいんですよ。響きもとても上品です。このホールで愉快な三人のために書いた「かぷかぷかぷりす」の初お目見えとなりました。
一人で練習していると「ほんとうにこれでいいの?」と不安になってきて、どうしても三人で合わせて確かめてみないとならない気持ちになってしまうけど、合わせたら合わせたで吹き出してしまう(談:トリオ・ディ・アンポンタン)という、全くもってヘンな曲です。うっかり油断して間違えると、美しい和音になってしまうという数々のトラップを仕掛けました。不安定さは美しさのすぐ隣にあり、不安定さは笑いと同義である。という私なりの哲学です笑笑笑。
本当は15分以上かかる曲なので、二箇所ほどカットして10分ほどに。作品発表なのになんでカットするの?という声もありましたが、自分ひとりのコンサートでは無いのでして。
そして2回目の本番は、昨日の山形市七日町「瑳蔵」での『バセットホルンとクラリネットの演奏会』です。 リハーサルの様子はこちら。蔵の中の響きは、木でできた楽器たちと相性が良いように思いました❤︎
本番の様子はスタッフを引き受けてくださった大澤さんに撮っていただいた写真を載せますねー♪ 飲み物付きでしたのでテーブルが出ていますが、有難いことにみっちり満席でした。アンサンブルあり、ソロあり、ハイドンやモーツァルトから現代まで、内容も長さもたっぷりで濃いプログラム。
「かぷかぷかぷりす」はノーカット完全版、正真正銘の『初演』です。
終演後です。おつかれさまでしたー!
そして2回目の本番は、昨日の山形市七日町「瑳蔵」での『バセットホルンとクラリネットの演奏会』です。 リハーサルの様子はこちら。蔵の中の響きは、木でできた楽器たちと相性が良いように思いました❤︎
本番の様子はスタッフを引き受けてくださった大澤さんに撮っていただいた写真を載せますねー♪ 飲み物付きでしたのでテーブルが出ていますが、有難いことにみっちり満席でした。アンサンブルあり、ソロあり、ハイドンやモーツァルトから現代まで、内容も長さもたっぷりで濃いプログラム。
「かぷかぷかぷりす」はノーカット完全版、正真正銘の『初演』です。
終演後です。おつかれさまでしたー!
今回、前半のプログラムでピアノ伴奏を仰せつかり、きちんとつとめられてホッとしました。聴きにきてくれたTちゃんには「きききききじま先生、いいいいいいいつ練習してるんですかっっっ」と聞かれるくらいにはタイトなスケジュールでしたが、手応えがありました。嬉しいです。
それぞれの演奏会と言わず、すべての演奏会において、聴いてくださるお客様あっての音楽です(この点は特に仙台のコンサートで声を大にして申し上げたい)。月並みなご挨拶になってしまいますが、貴重なお時間を割いてホールにお運びいただき、誠にありがとうございました。微力ながら今後の音楽の振興と発展に尽力してまいりますので、時に厳しく、時に暖かくお見守り下さいますようお願い申し上げます。
あんぽんたんの皆さま、拙作を演奏してくださってありがとうございました。ピアノでもお世話になりました。本番はほんとうに楽しかったです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
それぞれの演奏会と言わず、すべての演奏会において、聴いてくださるお客様あっての音楽です(この点は特に仙台のコンサートで声を大にして申し上げたい)。月並みなご挨拶になってしまいますが、貴重なお時間を割いてホールにお運びいただき、誠にありがとうございました。微力ながら今後の音楽の振興と発展に尽力してまいりますので、時に厳しく、時に暖かくお見守り下さいますようお願い申し上げます。